2019-06-18 第198回国会 参議院 文教科学委員会 第13号
今回の大改革の目玉のもう一つ、衆議院の質疑で問題になった法科大学院の在学中の司法試験受験を認めるという部分。実は与党の法務部会の議論だけで決まったということは、もう皆さん御存じのとおりだと思います。そのときの法務副大臣の答弁、法科大学院の集中改革期間の二〇一八年度のうちに法案をまとめたかった、緊急性があったから審議会での議論を省略したという内容。
今回の大改革の目玉のもう一つ、衆議院の質疑で問題になった法科大学院の在学中の司法試験受験を認めるという部分。実は与党の法務部会の議論だけで決まったということは、もう皆さん御存じのとおりだと思います。そのときの法務副大臣の答弁、法科大学院の集中改革期間の二〇一八年度のうちに法案をまとめたかった、緊急性があったから審議会での議論を省略したという内容。
それともう一つ、衆議院の本会議での質問もいろいろありましたけれども、私たちが主張して実現をして来年からスタートする軽減税率制度、これについて、天下の愚策だと言う人がおりました。天下の愚策、まあ、どういう形でおっしゃったかわかりませんけれども、じゃ、それにかわるものがあるのかと。 必ず出てくるのは給付つき税額控除なんですよ。
もう一つ、衆議院の修正で「加齢又は心身の故障」というのが入ったので、ただ、「社会生活上の経験が乏しい」ということを万が一狭く解釈すると、若者と高齢者と障害のある人はこの救済になるけれど、間の中高年層が、ばがっと抜けてしまうんですよね。
それからもう一つ、衆議院の答弁で局長は、法律の別表からは非定型的な事務が除かれる、生活実態の確認が必要となる生活保護の受給申請の受理、こうしたものは市町村長の指揮監督権の下で職員が引き続き処理することが適当であるために除外していると、こう答弁されました。 生活保護の申請の受理を非定型的な事務としているのはなぜですか。
全国単位の比例代表選挙が果たす職能代表などの多様な人材を輩出する役割という、これも一つ衆議院とは違った独立した役割を持っておりまして、それと同時に、選挙区が果たす地域代表的性格を有する議員を輩出する役割というものも、それぞれ今日においてなお重要な意義を有していると考えられるわけでございます。 先ほども申し上げましたけれども、民意といっても、先ほど仰せのとおり多様な民意がございます。
○船田議員 今、長妻委員から御指摘いただきました点で一つ、衆議院か参議院、いずれかが発議というお話がちょっとございましたが、これは、両院一緒にならなければいけない、一本化した上で発議をするということでございますので、その点だけ、逆に御指摘で申しわけないんですが、よろしくお願いいたしたいと思います。
そしてもう一つ、衆議院と参議院という二つの院がある、これは二院制をとっている我が国として憲法にも書かれていることでありますが、私が非常に日本の議論の中で違和感を持つものの中に、衆議院においても参議院においても一票の格差が議論をされるということというのは、これは私はおかしいことであるというふうに思います。
○辻泰弘君 それからもう一つ、衆議院での審議にもございましたけれども、局長が答弁されておりますが、送り出し側から自信を持って出した労働者の方が行った先の期待にこたえないといったケースが生ずる可能性はないとは言えないだろうと。また、逆のこともあるかもしれません。
ですから、これはやっぱり参議院で否決されたら、今もおっしゃいましたように、三分の二以上の賛成で、今の両院協議会に返ってきて三分の二以上あればまた成立するというんですから、もしその制度がなくならない限りにおいては、それをいかに参議院で反対したってあのような結果になってしまうわけですから、もう参議院で否決された場合には駄目、逆に言えばもう一つ、衆議院で三分の二以上の賛成があればもう参議院に送ってこなくてもいいぐらいの
この観点に基づき、自由党は与党のときに、一つ、衆議院の定数については五十名の削減と、うち二十名については次期総選挙において比例代表選出議員を削減することを内容とする公職選挙法の改正を次期国会冒頭において処理すること。
この観点に基づき、自由党は、与党のときに、一つ、衆議院議員の定数については五十名の削減と、うち二十名については次期総選挙において比例代表選出議員を削減することを内容とする公職選挙法の改正を次期臨時国会冒頭において処理すること、二つ、残余の三十名の削減については小選挙区定数などを中心とすることとし、平成十二年の国勢調査の結果により所要の法改正を行うこととの内容の三党連立政権合意書を、自民党、公明党との
○森岡分科員 もう一つ、衆議院には憲政記念館もございます。また、国会のために大変充実した国会図書館を設けていただいているわけでございまして、国会図書館には膨大な本もございますし、そして、私たち国会議員が立法機能を果たす上で大変重要な役割を担ってくださっていると承知しているわけでございます。 私は、先日、国会図書館の機能を見たいと思って、同僚の議員たちと一緒に国会図書館を視察させていただきました。
○今川委員 もう一つ、衆議院選挙でも、小選挙区比例代表並立制が導入された九六年から、無効票の割合がかなりふえています。さきの参議院選挙でも、約二百八十万票、選挙区選挙の全体の四・八九%もの無効票が発生してしまいました。半数ぐらいは意識的な白票としても、誤記などによって投票意思が反映されなかった例も少なくないと思うんですね。
それともう一つ、衆議院と参議院との選挙の間にタイムラグというものがございますね。そうしますと、これから、だから本当に二大政党制になるためには、衆議院と参議院と同時にやっぱり過半数を押さえる政党が出てきて初めてそれは機能するのではないかと思うんです。それがそういう方向になるのかどうかということ。 それからもう一つ、タイムラグがありますから、今、Aという勢力が衆議院、参議院とっていると。
それともう一つ、衆議院が解散になりますね。そうすると、プロ野球でいえば一つのリーグが終わった、もう衆議院はなくなった、新しい選挙を迎えておると。
それからもう一つ、衆議院と参議院はできる限り補完的な役割をしていく、民意を吸い上げるための補完的な立場で、必ずしも同じ選挙方法がいいのかどうかという議論も、この衆議院の小選挙区制を取り入れるときにかなり議論が出ました。
もう一つ、衆議院におきましては国会決議というのがございました。これもやはり国会の決定でありますから、私どもは、村山談話以上と申しますか、そのような重みというものを感じながら、日常、特にアジアの国々とは接しておるつもりでございます。 大きく広く言えば、そのようなことのかかわりの中にこの問題も存在する。
連立政権の発足に当たり、自民、自由、公明三党間の協議により、一つ、衆議院議員の定数については五十名の削減と、うち二十名については次期総選挙において比例代表選出議員を削減することを内容とする公職選挙法の改正を次期臨時国会冒頭において処理する、二つ目、残余の三十名の削減については小選挙区定数などを中心に対処することとし、平成十二年の国勢調査の結果により所要の法改正を行うとの合意がなされたところであります
自民、自由両党は、昨年十一月十九日の政権合意に基づいて行われた本年一月十二日の定数削減に関する協議会におきまして、一つ、「衆議院議員の比例代表定数を、五十人削減する。」二つ、「公職選挙法の一部を改正する法律案は、次期通常国会に議員立法で提出し成立を期す。また、次回衆議院選挙から施行する。」との合意をいたしました。
それからもう一つ、衆議院との関係、先ほどから問題になっておりますが、それは当然だろうと思いますけれども、今度の出発点は、まず衆議院の制度を解決してその後で参議院との関係は考えようといったのが、やはり私の記憶では、最初自民党のこの制度を検討されるときの経過としてそれがはっきり示されておるわけでございますので、その方針に従って今度も審議がきている。